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「あらためて働いている人はすごいと思いました」 東山中学校で出張授業

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2018.02.07

東レ株式会社

 12月18日、京都市左京区にある私立の学校、東山中学高等学校の中学1年生26人を対象に、先端材料研究所の田中(健)研究員が出張授業を行いました。環境教育プログラム「先端材料と地球環境問題とのかかわり」をベースに、自身の研究テーマについての解説や、生徒たちへのメッセージも盛り込みました。
 生徒たちは終始熱心に聴講し、実験にも積極的に取り組んでいました。授業の感想には「僕も将来研究職に就きたいと思っているので、学ぶことが多かったです」「とても勉強になりました。炭素繊維には感銘を受けました。でも、お高いんでしょ?」「今、部活動で、水処理について研究しているのでとても興味深かったです」「東レが世界の問題を解決することに、これだけ労力を使っていてさまざまな仕事をしている人がいて、あらためて働いている人はすごいと思いました」など、いろいろなコメントが書かれていました。
 担当の先生からは「実際に科学の知識を使い、研究されている方に説明していただくことは大変説得力があり、またとても良い刺激になり良かったと思います。非常に満足です」とコメントを頂きました。
 講師を務めた田中研究員は「中学生に話す機会は初めてで、貴重な経験になりました。わかりやすく、丁寧に、かつ誤りなく話すことを心掛けました。終了後も質問攻めにあうくらい生徒さんが積極的で、こちらとしても非常に大きな刺激を受けました」と話していました。