上智大学「ものづくり企業論」講義に協力

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2018.01.24

東レ株式会社

 12月20日、東レOBで元常務取締役の村上洋上智大学グローバル教育センター客員教授が3年生を対象に秋学期に開講した「ものづくり企業論-グローバル企業の実例に学ぶ」に協力し、「CSRと女性活躍」をテーマに、国際部の酒井部長とCSR推進室の金森主部が約80人の学生に向けて講義を行いました。
 講義前半は「東レグループのCSR―社会貢献活動を中心に」をテーマに、小中学生を対象に行っている理科「出張授業」の一部を再現し、実践的な活動を体験してもらうとともに、素材メーカーとしての社会的責任の捉え方や進め方について話しました。後半は酒井部長から、自身の経験に基づき、ものづくり企業でのキャリア形成や将来展望、また当社の女性活躍に関する具体的な取り組み内容を伝えました。
 講義レポートには、「今後社会人として働く上での参考になった」「生き生きしている女性管理職の話を聞いてよい刺激となった」などの記載があり、講師にとっても貴重な学びの機会となりました。