2017年10月6日(金)~10月8日(日)に全東レ労働組合連合会(全東レ)70周年記念事業の一環として、第1回「全東レ富士山の森づくり」を労使共催で開催し、総勢56人で植樹活動を行いました。
1日目にNPO法人「富士山ナショナル・トラスト」の花田理事長から、なぜ植樹が必要なのかについて講義を受け、活動の意義を理解しました。続いて、いざ植樹準備作業へ。大雨の中、泥まみれになりながら全員で精一杯取り組みました。その後、CSR推進室からSDGs※の17の目標概要や東レグループのCSRガイドライン活動、社会貢献活動などについて講義を受けました。
2日目は曇り空で富士山の山頂をみることはできませんでしたが、なんとか天候も回復し、富士山5合目で300本もの植樹を実施することができました。また、懇親BBQでの富士山にまつわるクイズ大会や班対抗ゲームなどもあり、東レにおける横のつながりを築けたと思います。
参加者からは、「富士山を守る活動に参画できたことを誇りに思う」「イベントの楽しさを仲間に伝えたい!」「本当に楽しかった。また参加したい!」などの声があがっていました。
※ SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)
世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲット。