10月6日、東京都品川区にある私立の女子校、品川女子学院の中学2年生~高校1年生30人を対象に、人事部人事課の古谷課員が、環境をテーマとする特別講座の講師を務めました。
環境教育プログラム「先端材料と地球環境問題とのかかわり」を実施し、担当の先生からは、「講義の内容、レベルもちょうど良かった。女性の方の講義で女子校としては非常に身近な話としてとらえることができた」と評価を頂きました。
特別講座に参加した生徒さんからは、以下のような感想がありました。
・ 普段勉強している「理科」が、身近なところで役立っているのがよく分かりました。
・ 先端材料という、地球環境問題と関係が無さそうなものが、実は地球環境問題に関わっていて、とても驚きました。
・ 社会問題について、私たちができることへの視野を広げて考えられるようになりたいです。
・ 将来のことについてもお話をされて、文系・理系選択などの参考になりました。
古谷課員は「個別に質問に来てくれた生徒も数人おり、皆、将来は理系に進みたいと話していましたので、少しはお役に立てたのではないかと思います。また機会があれば講師をしてみたいです」と話していました。