那須工場では、2010年から地域貢献の一環として「東レアローズバレーボール教室」を毎年開催しています。8回目となる今回は、8月6日に近隣の6中学校バレーボール部員約90人を対象に、開催しました。
教室では女子アローズの野村選手、黒後選手、日高選手が、スパイクやレシーブなどの指導を行いました。選手とのミニゲームでは黒後選手のスパイクに、ネット越しの中学生が思わず「怖い!」と声を上げてしまう一幕もありました。一方で、中学生チームがポイント先行する場面もあり、大変盛り上がりました。
また、質疑応答では、「憧れの選手は」「どうしたらスパイクが決まるの」など次々と中学生から手が上がり、トップリーグで活躍する選手の言葉を真剣なまなざしで受け止めていました。