マレーシア東レグループでは、2015年4月のネパール大地震で被災し車椅子生活になった人々に、スポーツを通して自信を取り戻してもらおうという国際ボランティア団体「Engage」の活動に賛同し、このたび「1リンギット募金」を実施しました。
Engageは、ネパールの地域社会を支援している国際ボランティア団体で、今回の募金はマレーシア科学大学(USM)を拠点とするアジア太平洋大学共同ネットワーク(APUCEN)を通して協力要請があり、実施する運びとなりました。
2週間の募金活動の結果、約4,000リンギット(約10万円)が集まり、8月3日にToray Industries (Malaysia)社(TML社)Corporate Affairs部門のHun理事がEngageのマレーシア代表者に募金を手渡しました。
なお募金は、ネパールの車椅子バスケットボールリーグ運営資金として使われるとのことです。