6月22日、キャリア教育の一環として、フィルム研究所(三島駐在)の松本研究員が静岡県にある富士市立元吉原小学校の6年生約50人を対象とした授業に講師として参加しました。
本キャリア教育授業は、富士市内の小・中学校を対象に、将来の進路選択において、子供たちが性別にとらわれることなく個性と能力を発揮し、夢を広げることをテーマとした富士市主催の教育プログラムです。三島工場は以前から従業員を講師として派遣する形で協力しており、今回は松本研究員が「女性研究者」として参加しました(他に男性保育士や女性建築士も講師として参加)。
松本研究員は、東レの概要や仕事内容の紹介、なぜこの職業を選んだか?子供たちへのメッセージをテーマに、自己修復フィルムや“PICASUS”のサンプルなどを使って説明し、子供たちは興味津々で聞き入っていました。
今回初めて講師を務めた松本研究員は、「子供たちにサンプルを見せると、『すごい!どうなっているの?』と非常に興味を持ってくれてうれしかったです。また、今時の子供たちのさまざまな夢が聞けて貴重な経験になりました」と感想を述べていました。