6月5日、消防庁・都道府県・市町村・全国消防長会・全国危険物安全協会などの主催による「平成29年度危険物安全大会」が東京都千代田区で開催され、東レ名古屋事業場が優良危険物関係事業所として「消防庁長官表彰」を受賞しました。
この賞は、危険物関係法令の遵守はもとより、取り扱い、安全管理教育の徹底を通じて危険物保安に顕著な功績のあった事業所を表彰するものです。東レ名古屋事業場は危険物取扱量が多く、かつ10年以上無災害を継続している事業所として推薦され、厳正な審査を経て受賞が決定しました。
これは、名古屋事業場従業員一人一人が過去のつらい事故の教訓を忘れることなく、安全防災環境保全を最優先し、無事故・無災害を積み重ねてきたことを評価していただいたものと言えます。
今回の受賞に慢心することなく、これからも名古屋事業場は地道に、愚直に無事故・無災害継続を目指してまいります。