1月26日、広島県呉市立郷原小学校の5年生2クラス68人を対象に、中国・四国支店の武田主部が出張授業を行いました。呉市の北東部の山あいにある郷原小学校は、1873年(明治6年)開校のとても歴史のある学校です。
5年生のプログラムは1クラス2時間の構成で、授業は担当の望月教諭と武田主部との連携で進められました。武田主部は、自らが企画販売している広島東洋カープ関連商品を用いて地元ならではの会社紹介を行い、クラスを沸かせていました。
望月教諭は前任の学校でもこのプログラムを実施されており、当社提供の「授業進行ガイド」に沿って、的確な時間配分で授業を進められました。
子供たちの感想には、「当たり前のように水を飲んでいるけれど、水の大切さが分かりました」「これからも世界のために技術を役立ててください」「理科に興味が持てたし、いろいろ知れたのでうれしかったです」などと書かれていました。
武田主部は「自分が子供の頃は、理科の実験が生活や身の回りでどう役立っているのか結び付ける機会が少なかったですが、今回は子供たちがそこを感じとってくれて、理科に興味を持つ入り口になってくれたと思います。校長先生はじめ、教員の方々からお礼の言葉を頂き、大変やりがいを感じることができました」と話していました。