12月20日、東京都渋谷区立西原小学校の5年生3クラス97人を対象に、東レインターナショナル 人事・勤労部の高橋課長が出張授業を実施しました。
高橋課長は、事前打ち合わせにも同行し、これまでの講師の経験も生かして、担任の先生との連携授業を進めました。常に子供の目線に合わせることを意識し、飽きさせない工夫をしていました。
子供たちのアンケートには、「前よりも理科に興味を持つことができ、好きになることができました」「この授業で、中空糸膜の仕組みと、それが何に使われているかよく分かりました。東レの技術で世界のさまざまな問題が解決できていることを知れて良かったです」「今回の学習で、小学校で習う理科も、社会や未来につながるということをあらためて学びました。大人の人たち(東レの方々)の考えがとても深いと思い、次は私たちが未来を変えていくのだなと思います」などと書かれていました。
担任の先生からは、「この教材を用いての授業を研究してみたいとも感じました」とのコメントもありました。
東レの理科プログラムは、教材の無償貸し出しも行っており、今年度は50校への提供を予定しています。