近隣小学校生徒の工場見学を受け入れました

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2016.12.16

大垣扶桑紡績株式会社

 大垣扶桑紡績では社会貢献活動の一環として、近隣の小・中学校生徒の工場見学受け入れを積極的に行っています。昨年に引き続き、今年も9月27日に中学生42人、11月15日に大垣工場近くにある大垣市立安井小学校3年生人137の工場見学を学校教育支援の一環として受け入れました。

 今回は多人数でもあり、2回に分けて受け入れ、まずは会社の概況や紡績糸ができるまでの工程を説明、続いて工場に入るにあたっての注意事項を伝え、グループごとに工場見学を行いましたが、工場に入ると、大きな機械や音に驚いたり、うれしそうにウール綿を触ったりと無邪気な反応を見せてくれ、全員が目をキラキラさせてうなずきながら説明を聞く姿に、こちらもうれしい気持ちになりました。

 工場見学のあとの「質問コーナー」では、児童から質問攻めにあい、時間の都合上、途中で打ち切るほど盛況でした。また毎回恒例となった「綿の詰め放題おみやげタイム」は今回も大盛況で、児童のみならず引率の先生も記念に持ち帰っていただいたほどでした。

 これを機に子供たちが、今後衣服に触れる機会があれば、紡績工場を見学したことを思い出し、使われている「糸」への関心を持ってもらえればと思います。