10月13日、宮城県立仙台二華高等学校の2年生と3年生の38人を対象に、メンブレン事業第2部の長谷川さんが、「世界の水問題解決に貢献する水処理膜技術」をテーマに出張授業を行いました。
同校は、文部科学省の指定するスーパーグローバルハイスクール(*1)の一つで毎年2回、生徒たちがタイやカンボジア、ラオスなどの東南アジアの農村を訪問し、聞き取り調査や簡単な水質調査を行うなど、課題研究として「世界の水問題を解決する」というテーマに挑戦しています。
長谷川さんは、東レのものづくりについて紹介し、水処理膜が目指す世界の水問題に対する貢献と、当社の具体的取り組みについて講義をしました。生徒からは、製膜の方法など多くの質問が出て、丁寧に解説しました。
授業後に担任の先生からは「本校にとっては、民間企業の方のお話を聞く機会があまり持てていませんでしたので、大変興味深いお話を聞くことができました」と感謝の言葉を頂きました。