「エコプロ2016～環境とエネルギーの未来展」への出展について

東レ株式会社

　東レ株式会社（本社：東京都中央区、社長：日覺昭廣、以下「東レ」）はこの度、東京ビッグサイトで2016年12月8日（木）から10日（土）まで開催される「エコプロ2016～環境とエネルギーの未来展」に東レグループブースを出展します。

　ブースでは「"糸"から始まるエコへの挑戦」をテーマに、東レグループの祖業である繊維技術から生まれた、高機能繊維、炭素繊維や中空糸など様々な先端材料が、持続可能な社会の実現にどのように貢献しているか、ストーリー仕立てのパネルやクイズラリーを通じてご紹介します。
　温暖化対策においては、CO2排出削減を目的とした従来の「緩和策」に加え、近年は温暖化の悪影響に備える「適応策」が注目を集めています。そこで今回は新たな視点として防災に関するコーナーを設置し、建造物補強や落石防止、延焼防止に貢献する製品を展示します。

　東レは「全ての事業戦略の軸足を地球環境におき、持続可能な低炭素社会の実現に向けて貢献していく」という経営方針のもと、中期経営課題"プロジェクト AP-G 2016"で「グリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト｣を推進しています。エコプロ展は、東レグループの様々な先端材料・技術による貢献の可能性を広く皆様にご理解いただくための絶好の機会であり、東レグループの出展は今回が2003年以降、連続14回目となります。

　東レは今後も、地球規模の問題解決につながる先端材料の開発に努めることで自らも持続的な成長拡大を推し進め、新しい価値の創造を通じて社会に貢献していきます。

記

以　上