大垣扶桑紡績では社会貢献活動の一環として、9月27日に、大垣市立上石津中学校1年生の生徒42人の工場見学を受け入れました。これは昨年11月に続いて2回目となります。
最初に会社概要や繊維について説明をし、綿から糸になるまでの工程については、実際に工程ごとのサンプルを見てもらいながら、どのようにして糸が作られるのか知ってもらいました。
また当社で生産した糸がさまざまな用途に使用されていることをクイズ形式にして楽しく学んでもらいました。
次に4グループに分かれて、安全に十分配慮して工場見学を行い、製品ができるまでの工程を実際に見たり、時には触れてみたりして、熱心に担当社員の説明を聞く姿が見られました。
質疑応答では「1日にどのくらいの量の糸が作られるのか」や、「従業員の働くやりがい」などの多数の質問が出されました。
最後に、昨年好評だった、お土産に合繊原綿の「詰め放題」を行いました。中学生たちはできるだけ袋いっぱいに入れようと、時間の限り楽しそうに詰めていました。
当社では、これからもこのような工場見学などの活動を継続して、従業員一人一人が「社会に貢献」していくという意思を持ち、より「良い会社」を目指して行動をしていきたいと思います。