10月13日、キャリア教育の一環として、三島フィルム技術部の宮本部員が静岡県にある富士市立富士第二小学校の6年生125人を対象とした授業に講師として参加しました。
本キャリア教育授業は、富士市内の小・中学校を対象に、将来の進路選択において、子供たちが性別にとらわれることなく個性と能力を発揮し、夢を広げることをテーマとした富士市主催の教育プログラムです。三島工場は以前から従業員を講師として派遣する形で協力しており、宮本部員は「女性技術者」として参加しました。（他に男性看護士や男性保育士も講師として参加）
授業では、東レ概要や仕事内容の紹介、なぜこの職業を選んだか？などをテーマに、自己修復フィルムや耐指紋フィルムのサンプルなどを使って説明し、子供たちは興味津々で聞き入っていました。
今回初めて講師を務めた宮本部員は、「小学生へのキャリア教育という貴重な体験ができとても楽しかったです。目を輝かせながら私の話を聞いてくれる小学生の姿を見て、ものづくりに携わる仕事をして良かったなぁと感じました」と感想を述べていました。
