小田切副社長がパネリストとして登壇

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2016.11.21

【アメリカ】Toray Composites (America)社 (TCA社)

 9月21日、TCA社の小田切副社長兼CTOがワシントン州Bellevueで行われた、Japan-America Society of the State of Washington (以下JASSW)とシアトル日本商工会(以下JBA)共催のビジネスラウンドテーブル「日米における女性の社会進出の推進」にパネリストとして登壇しました。

 ビジネスラウンドテーブルは、JASSWとJBA共催で毎年開催されており、地元や世界で著名な政財界のリーダーが日米における男女平等の現状や経済への影響について議論を行います。今年はMicrosoft社Windows and Devices Marketing本部長のMargaret Arakawa氏や同社Global Diversity& Inclusion Practice Management 本部長のTisa Jackson氏などがパネリストとして登壇し、発表をしたり自らの経験を語りました。

 小田切副社長は、日本の女性が社会進出する際社会的障害がある中でも良い方向に向かっている理由について話しました。東レでは、2004年に「女性活躍推進プロジェクト」を発足させるなど、女性が活躍できる環境を整備し、女性を積極的に活用しようと長年取り組んできており、女性社員がキャリアプランを立て、達成するためのサポートを行っていることを紹介しました。

 座談会の最後には質疑応答が行われ、聴衆の大半を占めた女性は男女平等の差を縮めるための新しいアイデアに刺激を受けた様子でした。