8月5～7日、北海道の「アクセス札幌」で開催された「環境広場さっぽろ 2016」に東レグループとして出展しました。環境関連では東北以北で最大の展示会で、東レグループとしては昨年に続いて2度目の出展となり、期間中はビジネスマンや家族連れ延べ約3万人が来場しました。
展示内容は炭素繊維、水処理、機能性繊維など東レの高い技術力により開発された商品に加えて東日本大震災や熊本地震で東レグループが提供した、小型造水機“トレスキュー”や避難所でのエコノミー症候群防止に活躍した医療用靴下“ファインサポート”を展示しました。また、震災地区で開催した東レアローズによる復興支援バレーボール教室の様子も紹介しました。
来場されたお客様からは展示商品に加えて東レグループの活動に熱心な質問が数多く寄せられました。
この展示会は昨年に続き今回も道内東レグループで構成する毬藻の会(東レ・メディカル、東レACE、曽田香料、水道機工、東レエンジニアリング電子機器サービス、ティーアイビジネスサポートアンドサービス)が主体となって運営しましたが、参加した担当者からはあらためて東レグループへの期待の高さを実感したとの感想が寄せられています。
東北支店では今後もあらゆる場面・機会を通じて東レグループの総合力を訴求し、北海道でのプレゼンス向上を目指します。
