ドイツ学術交流会の見学を受け入れました

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2016.08.08

東レ株式会社 名古屋事業場

 6月17日に、社会貢献活動の一環でドイツ学術交流会(略称:DAAD)の「日本語学習と企業内研修」の研修生8人のオートモーティブセンター見学を受け入れました。
 DAADは1925年設立のドイツの機関で、本部はボンにあります。日本では東京に事務所があり、さまざまな奨学金プログラムを通じて、ドイツから日本へ、日本からドイツへ留学する学生・研究者を支援しています。
 そのプログラムの中に、日本・アジア地域の諸事情に通じた若いドイツ人のエキスパート育成を目的とした「日本語学習と企業内研修」があります。今回、名古屋地域での研修を行うに当たり、名古屋市市民経済局産業部を通じ、弊事業場に見学要請があり、オートモーティブセンターの協力を得て実施したものです。
 見学は最初に名古屋事業場、A&Aセンター、オートモーティブセンターの概要を山中オートモーティブセンター所長からご説明いただき、次いでショールーム、実験棟を見学いただきました。研修生の専門は自然科学、工学、建築学、法学、経済学関係等多岐にわたりますが、皆さんとても興味深く見学されていました。
 弊社は車関係などでドイツと大いに関係があるため、このような場を通じて、当社を知るドイツの方が少しでも増えるよう、今後も貢献していきます。