李会長が「産業の未来」について社外講演を実施

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2016.06.20

【韓国】Toray Advanced Materials Korea社(TAK社)

 李会長は、4月6日、韓国産業研究院(KIET)開院40周年記念グローバルフォーラムに参加し、「産業の未来」をテーマにしたセッションで東レグループの経営哲学と技術革新のDNAについて講演しました。
 李会長は、東レが絶え間ない革新により新製品を開発して人類に貢献してきたと強調し、90年もの間、果敢に投資と研究開発を行い、コア技術を極限追求するとともに、コア技術を軸とした技術融合によって新たな分野へと事業拡大していった事例を紹介しました。
 さらに、人類が直面している二酸化炭素排出による地球環境問題や、水不足問題の解決に貢献できる事業として、東レの炭素繊維複合材料、PPS繊維、水処理事業を紹介しました。
 セッションには、東レグループの他、GEグローバル・リサーチ・センター、シーメンス、百度(バイドゥー)、(株)三菱総合研究所など6社が参加し、各社がこれからの方向性について発表しました。
 続いて行われたパネルディスカッションでは、産業別未来戦略とデジタル活用方について多様な質疑応答が行われました。