滋賀県草津市立老上小学校で出張授業を実施

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2016.05.24

東レグループ

 3月8、10、11日の3日間、東レリサーチセンター先端分析推進室の杉山室長が、滋賀県草津市立老上(おいかみ)小学校の5年生5クラス182人と、6年生6クラス185人を対象に理科の出張授業を行いました。
 理科の小5・6向けプログラムを滋賀県内の小学校で実施するのは今回が初となります。講師を務めた杉山室長は、「子供たちの目の色が変わり、理科に興味を持ってくれたことを実感しました。学校の先生方の苦労もよく分かりました」と話していました。
 先生からは「子供たちが生き生きと実験に取り組み、楽しい時間となりました。滋賀の誇れる東レさんの技術が、世界を救っていることに驚いたり、共感した子がたくさんいたと思います」とお礼の言葉を頂きました。
 子供たちの感想には、「もともと理科は好きだったけど、もっと好きになりました」「あまり理科が好きではなかったけれど、この授業を受けて、理科は楽しいものなんだなあと思いました。家に帰ってみんなに教えてあげたいです」「東レがやっていることが社会につながっているということがよく分かりました。作ったものをどう活用するかで、地球のさまざまな問題が解決できるんだと思い、すごかったです」など、たくさんのコメントが書かれていました。
 2015年度は理科の出張授業を34の小・中学校、3,893人の子供たちを対象に実施することができました。東レグループの講師の皆様、また、職場の方々のご協力、誠に有り難うございました。