滋賀で私立高槻中学校の見学を受け入れ

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2016.04.19

東レグループ

 3月18日、滋賀事業場で、大阪府高槻市にある私立高槻中学校の「サイエンス教育の一環として当社の研究所を見学したい」という要請に基づき、生徒30人の見学を受け入れました。
 はじめにイノベーションプラザを見学してもらいながら、当社の製品・技術の概要を紹介し、続いて技術センター企画室の久保田主席から「東レの研究・技術開発について」、地球環境研究所の徳山所員から「水処理用分離膜について」講話をしました。
 その後、2グループに分かれて地球環境研究所と先端材料研究所を見学。水処理膜評価装置や燃料電池評価装置について、地球環境研究所の田中さん、先端材料研究所の矢地さんから説明をしました。
 最後に東レリサーチセンターに移動して、連携推進室の山元室長から会社の紹介と分析業務についての講話をし、建屋の中を見学しながら、山元室長と技術企画室の木村室長が業務について説明しました。
 同校は2014年度に大阪医科大学と法人合併をした中高一貫校で、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。生徒たちは高度な技術の話にも興味を持ち、さまざまな質問をし、最後には代表生徒が「東レのことは知らなかったが、今日教えていただいたことを今後に生かしていきたい」と感想を話していました。担当の理科の先生からも、「たくさんの方々に熱心にご対応いただき、感謝申し上げます」とコメントを頂きました。