TAK社の李会長は1月14日、韓国の朴槿惠大統領が参加した「2016年政府業務報告経済革新Ⅰ」にて当社のPPS事業について報告しました。
会には、大統領、政府官僚および各界の企業代表が参加し、規制改革による民間の投資活性化をテーマに活発な議論が行われました。李会長はPPS事業と群山工場建設が順調に進んでいることを紹介し、群山工場が所在するセマングム団地(全羅北道)が中国向け輸出の立地的長所と円滑な原料調達が可能な地域内関連機関との協力について説明しました。また、韓中FTA(自由貿易協定)締結のおかげで中国向け輸出競争力を高めることができたと政府に感謝し、先端素材を継続的に供給することで韓国の経済発展に寄与していくと述べました。
朴大統領は構造転換期を迎え、果敢に規制を撤廃する規制フリーゾーンを導入することで、新産業の育成と民間投資が活性化するよう政府、自治体、企業が共に努力していこうと強調しました。
