「設備管理技術発表会」を開催

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2016.03.02

東レ株式会社

 1月25日、「第35回設備管理技術発表会」が生産本部長の梅田専務をはじめ、各役員、事業(工)場長など約70人が出席の下、滋賀・技術センター1号館で開催されました。
 最初にエンジニアリング部門長の奥田専務から「保全優秀賞」(東海、岐阜)、「保全努力賞」(名古屋、岡崎、土浦)「優秀標語」(受賞代表:岐阜工場)の表彰がありました。
 工務第2部から全社保全活動についての基調報告をした後、今回は日本プラントメンテナンス協会(JIPM)から中谷会長と廣瀬首席研究員にお越しいただき「TPM他社事例に学ぶ!」と題して、自主保全や他社の保全先進事例について特別講演をしていただきました。
 その後今回受賞した5工場の発表が行われ、緻密な管理の徹底やリスクの見える化、新しい診断技術の導入などゼロトラブルへの取り組みについて紹介があり、活発な討議が交わされました。
 本会議を通じて、これら情報を共有することにより工程安定化の深化・展開を図り、さらなる競争力強化と設備故障損失ゼロ化への決意を新たにしました。