1月14日、特許庁長官他5人が当社を訪問され、日覺社長との意見交換会が開催されました。当社からは、社長の他、和田常任理事が出席されました。
特許庁からは、知的財産をめぐるグローバルな情勢の変化に対応する取り組みや産業構造の変化を踏まえた知的財産制度の課題などについて説明がありました。
当社からは、当社の経営戦略、研究・技術開発戦略の概要とこれらと連動した三位一体の知財戦略、特に戦略的な特許出願等による強固な参入障壁構築や技術ブランド戦略について説明をしました。
また、審査の迅速化が審査の質の低下につながらないよう要請しました。
今後も特許庁とのコミュニケーションを図り、当社の考えを伝えていきたいと思います。