防災訓練とAEDによる心肺蘇生訓練

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2016.02.05

東レ・テキスタイル株式会社

 11月19日、本社・東海工場で年に一度の防災訓練が行われました。
 訓練は第4工場から出火したとの想定の下、火報器による警報、構内放送に従い出勤者全員が一時避難、そして本部の指示が伝令を通して伝えられ最終避難場所に全員集合しました。その後、加工糸生産課消火班による放水訓練が成功を収めると歓声が沸き起こりました。
 訓練では最後に稲沢消防署からの講評をいただき、各自、防火への心構えをあらためてかみしめました。
 訓練終了後には場所を食堂に移し、消防署員による自動体外式除細動器(AED)を使った心肺蘇生訓練を行いました。訓練用人形を相手にまず声掛け・次に心臓マッサージからAEDの使用に至る流れを、8人が実践、その様子を全員で注視しました。
 万一の際には訓練通りに行動し、人命救助に役立つことが実体験できました。