「オリンピック・パラリンピック講座」を実施

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2016.02.05

東レ株式会社

 12月5日に東京都渋谷区立上原小学校で、元東レアローズ男子バレーボール部で2008年北京五輪日本代表の齋藤信治さん(東レ建設)が、「オリンピック・パラリンピック講座」の講師として、講話とバレーボール教室を行いました。
 1年生から6年生までの全校児童を対象とする講話では、身長2m5cmの齋藤さんが登場すると大歓声が起こり、低学年の児童と足のサイズを比べたり(齋藤さんは32cm)、「バレーボールとは」を説明するためにパスやスパイクを披露し、冒頭から会場は大いに盛り上がりました。
 講話では、野球で1度もレギュラーになれなかった小学生の頃のエピソードや、高校から始めたバレーボールが決して上手ではなかったこと、数々の挫折の経験や周りの人から支えられてきたことを、ユーモアを交えながら優しい口調で語りかけ、子供たちに「あきらめない心」「感謝の気持ち」の大切さを伝えていました。
 後半のバレーボール教室では、元女子アローズコーチの岸本さん(東レ建設)や女子アローズOGの緑川さん(東洋ビジネスサポート)も加わり、ボールを使ったさまざまな運動や、バレーボールの基本的な技術の指導を5~6年生対象に行いました。
 同校は東京都の「オリンピック・パラリンピック教育推進校」に指定されており、本活動は認定NPO法人おやじ日本(理事長:東京都教育委員竹花豊氏)の「未来教室」の一環として実施されました。