「東レ USMナレッジトランスファーセンター」の開所式典を開催

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2016.02.05

【マレーシア】マレーシア東レグループ

 12月7日に「東レ USMナレッジトランスファーセンター(Toray USM Knowledge Transfer Centre)」の開所式典がマレーシア科学大学(USM)のメインキャンパスにて開催され、主賓のマレーシア高等教育大臣をはじめ、宮川駐マレーシア特命全権大使、東レの日覺社長、出口専務、山田常任理事、およびマレーシア東レグループ各社社長に出席いただきました。
 マレーシア東レグループは事業開始40周年を迎えた2013年に、この建設に当たり400万リンギット(約1.2億円)を寄付しました。USMは本施設を活用し、同国の文化、歴史、伝統、環境などを保全・継承するプログラムを進める他、大学院の研究や国内外の研究者の交流の場としても利用される予定です。
 2020年に先進国入りを目指すマレーシアでは人材育成が重要課題であり、大臣およびUSMトップから繰り返し東レへの感謝の言葉を頂きました。マレーシア東レグループは今後も地域発展のためにUSMと協働活動を深めてまいります。