マレーシア東レグループは11月14～15日に開催された「ペナン国際科学博」に出展しました。この科学博は、子供たちに先端科学技術に触れてもらうことを目的に毎年開催されています。
企業展示のほかロボットコンテストやワークショップも開催され、小・中・高校の学生や教員、子供連れの家族など約6万人が来場しました。
欧米系企業が多数出展する中、日系企業から唯一出展した当ブースには2日間で約5,000人超が訪れました。
特に透明導電性フィルムの体験型展示が人気で、来場者は透明なフィルムに電気を通す実験に興味津々でした。また織物、編み物、不織布の構造の違いを紹介するテキスタイル展示も好評でした。
この他、会場内でイベント「ワードサーチ・ゲーム(Word Search Game)」に参加した約2,700人の子供たちには、Penfabric社(PAB社)特製のペンケースを配布しました。
今回の出展を通して子供たちに科学の楽しさを伝えるとともに、東レグループの製品やCSRなどの取り組みについてPRできました。マレーシア東レグループでは来年も参加を予定しています。
