近隣中学生の工場見学を受け入れ

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2016.01.12

大垣扶桑紡績株式会社

 大垣扶桑紡績では社会貢献活動の一環として、11月12日の本社・大垣工場のある岐阜県大垣市内の小学生児童120人の工場見学に引き続き、11月20日に大垣市内の中学校2年生生徒30人の工場見学を受け入れました。

 まずは当社および東レの会社概要説明や、綿から糸ができるまでの工程について実物を見せながら説明をし、当社で生産した糸が、その後どの様な製品に使われているのかを知ってもらいました。 その説明の中では「服をなぜ着るのか」や「サッカーのユニフォームで大切な機能は何か」などのクイズも交えながら、興味を持って紡績事業について学んでもらいました。
 その後3グループに分かれて、安全に十分な注意をしながら工場見学を行い、紡績糸ができるまでの一連の工程を、実際に見たり製品に触れたりして、担当の社員の説明を真剣に聞きながら熱心に学んでいる姿が見られました。
 最後の質問タイムでは、当社社員に対して、「働いていてうれしかった点や苦労した点は何か」などの質問が出され、中学生として、将来自分たちが働くためのイメージを自ら膨らませようとしていることが感じられました。

 当社では、今後とも社会貢献活動を活発に行い、社会のため・地域住民のためになる活動を継続していきたいと思います。