Boragno会長がローマ法王と面会

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2016.01.12

【イタリア】Alcantara社

 10月31日、Alcantara社のBoragno会長兼社長は、ローマ法王フランシスコと面会するという大変な名誉に預かりました。
 ローマ法王は、今年6月に発表された回勅「Laudato Si’(ラウダート・シ)」の中で、「地球はわれわれの家である」という言葉とともに、環境的回心を呼びかけました。この回勅を受けて、持続可能性に関するさまざまな事例を集めた書籍『Corporate Culture and Integral Ecology (企業文化と統合的エコロジー)』が出版されることになり、ここに寄稿したBoragno会長兼社長がバチカンのネルヴィ宮に招かれ、教皇との面会が実現しました。 
 Boragno会長兼社長は、「持続的なビジネスはユートピアではない(英文タイトル:Sustainable business is not utopia)」というタイトルで寄稿し、その中で「経営者の明確な意志があれば、人間と環境を尊重しながら事業目的を追求することは可能である」ことをAlcantara社のこれまでの実績を例に挙げながら論じました。
 このような大変名誉なプロジェクトに参加できたことで、当社の持続可能性に関するビジョンがより明確になったと感じています。