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東レのライフイノベーション事業ブランドを制定 -日本初の医療総合展「メディカルジャパン2015大阪」出展を皮切りに、グローバルに展開-

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2015.01.19

東レ株式会社

東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、中期経営課題“プロジェクト AP-G 2016”のもとで推進している「ライフイノベーション事業拡大(LI)プロジェクト」において、このたび、東レグループ全体のライフイノベーション製品・サービスおよび付随する活動を統合する事業ブランドマークを新たに制定しました。


 今回制定したブランドマークは、東レグループが保有する先端材料・技術を活かして医療や健康・長寿などの分野の社会的課題の解決に取り組み、トータルな視点でライフイノベーションを実現していくという強い意志を込めたものです。
 本ブランドマークは、2015年2月4日(水)~6日(金)の3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される日本初の医療総合展「メディカルジャパン2015大阪」への出展を皮切りに、各種展示会や宣伝・広告活動、プレスリリース、製品、パンフレットなどを通じて、今後グローバルに展開を開始いたします。

 東レは、2014年4月からスタートした中期経営課題“プロジェクト AP-G 2016”における全社プロジェクトの1つとして、東レグループのコア技術・要素技術や事業基盤を活用して、医療の質向上や医療現場の負担軽減、健康・長寿などに貢献する事業を拡大する「ライフイノベーション事業拡大(LI)プロジェクト」に取り組んでいます。
 東レは本ブランドマークを通じて、こうした社会的課題の解決に取り組む企業姿勢を明確に訴求するとともに、今後も「ケミストリーの力」を駆使して、ライフイノベーション事業の強化・拡大を図ってまいります。

 ブランドマークの概要は下記の通りです。

1. ブランドマーク制定の主旨
東レグループが提供するライフイノベーション製品およびサービスを統合する事業ブランドマークとして制定しました。本ブランドマークを通じて、東レグループが保有する先端材料・技術を活かして医療や健康・長寿などの分野の社会的課題の解決に取り組み、トータルな視点でライフイノベーションを実現していくという強い意志をグローバルに訴求し、ライフイノベーション事業の強化・拡大を図ることを狙いとしています。

2. ブランドマークに込めた想い
ブランドマークには、キーワードである「Life Innovation」を浸透させるため、文字そのものに想いを込めてデザインしました。
 life(ライフ)の「l」とinnovation(イノベーション)の「i」の部分を二段組みにすることで、これまでにないイノベーションが人々(i)の驚きと笑顔(!)をうみだすさまを表現しています。
 人々(i)の驚きや笑顔(!)を構成する丸点(・)は、東レの革新技術のフィールドであるナノテクノロジーの世界や分子・細胞、物質・性質・反応・構造といったケミストリーの力を表すとともに、医薬・医療・健康・長寿を支えることで人や社会へ貢献する企業姿勢を表現しています。

3. ブランドマークの表現例
使用する場面や訴求内容に応じていくつかのパターンを使い分ける予定です。