東レ・ディプロモード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:千馬 徹、以下「東レ・ディプロモード」)は、米国のコンテンポラリーブランド『Vince.(ヴィンス)』の日本初の旗艦店を10月中旬に表参道に開設します(所在地:渋谷区神宮前4-11-11)。
米国では8月に21店舗となる旗艦店をニューヨーク・マンハッタンのソーホーにオープンし、年内には22店舗目を同じくマンハッタンのコロンバスアベニューにオープンするなど積極的にリテイル・ビジネスを加速させていますが表参道店は米国外で初の旗艦店となり、『Vince.』のグローバルリテイル戦略の先駆けとなります。
店舗内装デザインは米国の旗艦店と同様にVince.社のストアデザインチームが監修し、ブランドコンセプトである「Modern, Clean, Contemporary, Everyday luxury (モダン, クリーン, コンテンポラリー, エブリデイ ラグジュアリー)」が表現された空間となります。店舗面積は145平米でレディースウェア及び日本初の品揃えとしてレディースシューズを展開します。
『Vince.』は2002年の創業以来、米国を中心に全世界で急成長を遂げ、日本においても東レ・ディプロモードが2010年に導入してから3年目で上代売上高14億円に成長しました。今回の旗艦店開設を機に百貨店におけるインショップ展開を加速させ、今後2年以内に東京、大阪、名古屋など全国主要都市の有力店舗に20店程度の出店を重ね、更なる拡販を推進していきます。