6月1日付けをもって、V・プレミアリーグに所属する東レアローズ女子バレーボール部の菅野 幸一郎(かんの こういちろう)監督が、同部の総監督に就任します。新監督には、これまで同部でコーチを務めてきた福田康弘(ふくだ やすひろ)が就任します。
なお、菅野総監督は、7月から2年間、日本オリンピック委員会(JOC)のスポーツ指導者海外研修員として、米国で研修する予定です。
菅野監督は、1996年から2000年まで東レアローズ男子バレーボール部の監督を務め、その後、2003年に東レアローズ女子バレーボール部のコーチに就任、2005年より同部監督として指揮をとりました。東レアローズ女子バレーボール部の監督に就任以来、V・プレミアリーグの優勝4回、天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会の優勝2回、黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会の優勝2回、国民体育大会の優勝2回など大変すばらしい成績を上げ、指導者として大きな功績を残してきました。
福田コーチは、日立ベルフィーユ女子バレーボール部や、全日本女子シニアチームコーチを経て、2005年9月から東レに所属し、菅野監督の下で東レアローズ女子バレーボール部の コーチを務めてきました。
東レアローズ女子バレーボール部は福田新監督の下、2013/14シーズンでの全タイトル制覇を目指して参りますので、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。