東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、この度、2013年5月22日(水)~24日(金)の3日間に横浜国際会議場(パシフィコ横浜)で開催される、日本最大の自動車技術専門展「人とくるまのテクノロジー展 2013」に出展します。
出展内容は、東レと一村産業(株)、東レ・デュポン(株)、東洋プラスチック精工(株)、東レフィルム加工(株)、東レKPフィルム(株)、東レバッテリーセパレータフィルム(株)、東レ・カーボンマジック(株)の共同で、炭素繊維複合材料が実際に使用された車種の部材を組み合わせたモデルカーや、東レグループの幅広い先端技術のアプリケーションの可能性を提示するコックピットのコンセプトモデルを紹介する予定です。ブースの小間番号は139、出展規模は9m×6mの54㎡です。
「人とくるまのテクノロジー展」は、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者ための自動車技術専門展として1992年から開催されている展示会で、今年が22回目となります。東レはこの展示会に2007年の第16回から出展しており、今回が7回目です。
東レは、現在取り組んでいる中期経営課題「プロジェクト AP-G 2013」において成長著しい分野での事業拡大を目指しています。中でも「自動車・航空機」は特に重要な成長領域として位置づけており、先端材料開発や事業横断的な取り組みの強化で事業拡大を推進しています。
また、全社で取り組むプロジェクトの一つである「グリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト」においても、省エネルギーやCO2排出量削減のため自動車の軽量化に寄与する事業の拡大は大きなテーマであり、全社の総力を挙げてその取り組みを進めています。
今後も東レは、創立当時からの企業理念「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」を実現すべく、成長市場への先端材料の積極的な拡大に注力して参ります。
今回の出展の概要は下記の通りです。