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「チャイナ・ファッションウィーク」でファッションショーを開催 ― 劉薇デザイナーとともに東レグループの最先端衣料素材を披露 ―

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2012.11.09

東レ株式会社
東麗(中国)投資有限公司

東レ株式会社と東麗(中国)投資有限公司は、この度共同で、2012年10月25日(木)~11月2日(金)に北京で開催されたファッションイベント「チャイナ・ファッションウィーク」(Mercedes-Benz China Fashion Week、以下「CFW」)期間中の10月31日(水)に、東レグループとして第2回目となるファッションショーを開催しました。
 今回のファッションショーでは、東レグループが展開する最先端の高感性、高機能衣料素材を使用し、衣装デザインは前回に引き続き、中国の10大デザイナーの一人である劉薇(リュー・ウェイ)氏が担当しました。

 ドレス、カジュアル、スポーツウェアなど50点を披露したショーには、政府・ファッションデザイナー協会関係者、アパレル企業、服飾大学関係者、報道関係者を含む約600名が来場して大変好評を博し、劉薇デザイナーは非常に高い評価を得て、CFWの「2012年度最優秀レディースデザイナー賞」を受賞しました。

 また、10月29日(月)~11月1日(木)の4日間、CFW会場である798芸術区D・PARK内の劉デザインオフィス1階、2階に展示ブースを設置し、ショーで使用する素材を中心に、ファッション素材をはじめ、スポーツ、ユニフォーム用途など、幅広い素材ラインナップを紹介しました。今年は、スエード調人工皮革Ultrasuede®(ウルトラスエード)の特別ルームを設け、同素材を使用したソファや雑貨などを展示し、幅広い用途展開を提案しました。
 今回のショー開催および素材展示を通じ、CFWの来場者に東レグループの持つ高感性・高機能素材を訴求しました。今後大きな拡大が見込まれる中国衣料品市場での東レブランドのさらなる認知度向上を目指し、共に成長拡大していく考えです。

 1926年に設立した東レ株式会社は、有機合成化学、高分子化学、バイオテクノロジー、およびナノテクノロジーの4つのコア技術を融合させ、「ケミストリーの力」を駆使してイノベーションを続けることで、社会に貢献していくことを経営方針として掲げています。また東レは、世界中で繊維やプラスチック・ケミカル、情報通信・電子材料、炭素繊維複合材料、水処理、医薬・医療材といった分野の関連事業を展開し、先端材料分野でグローバルトップ企業になることを目指しています。東レグループは世界23の国と地域で事業を展開し、最も重視する国の一つである中国には、繊維や樹脂、水処理、商業活動などの分野で活躍する38の会社を有しています。

 2011年に東レは新たな長期経営ビジョン“AP-Growth TORAY 2020”を策定しました。そのビジョンに基づき2011年4月にスタートした中期経営課題 “プロジェクト AP-G 2013”では、グローバルに展開する成長戦略の一つとして、今後著しい成長が見込まれるアジア・新興国での事業拡大を目指しています。その中でも中国は、引き続き最も注力する地域と位置づけ、さらなる事業拡大を進めて参ります。

以上

<企業概要>
東レ株式会社 Toray Industries, Inc
設立 1926年1月
本社所在地 東京都中央区日本橋室町2-1-1
事業内容 繊維事業、プラスチック・ケミカル事業、炭素繊維複合材料事業、環境・エンジニアリング事業、ライフサイエンス、その他

東麗(中国)投資有限公司 Toray Industries(China)Co.,Ltd. (TCH)
設立 2002年7月
本社所在地 ( )
事業内容 中国事業の統括

以上