東レグループ(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣)は、この度、2012年4月18日(木)~21日(土)の4日間に上海新国際エキスポセンター(中国・上海)で開催される、アジア最大規模のプラスチック・ゴム見本市「チャイナプラス2012」に出展します。
東レ(株)、東レエンジニアリング(株)、東洋プラスチック精工(株)の共同で、スマートコミュニティの構築に貢献する素材と技術を中心に、150m2の規模で東レグループの先端素材と先端技術を紹介していきます。
今回の出展では、東レからは自動車向け先端材料を紹介するモデルであるスケルトンカーをはじめ、スマートコミュニティに関わる樹脂、フィルム材料や炭素繊維複合材料などをご紹介します。
また、東洋プラスチック精工からは、各種プラスチックの押出成形素材を出展し、自社の持つ優れた樹脂加工技術と素材についてPRします。
そして、東レエンジニアリングからは、プラスチック射出成形に用いるミキシングノズルや解析用のソフトウェアなど、プラスチック加工の先端技術を出展します。
さらに、ブース内にはミーティングコーナーを設置し、展示している素材や機器をご覧いただける場所でお客様とコミュニケーションできるようにしています。
東レグループは、2011年4月からスタートさせた中期経営課題“プロジェクト AP-G 2013”において、成長分野・成長地域での事業拡大を目指しており、「アジア・新興国事業拡大(AE)プロジェクト」を強力に推進しています。中でも中国は、今後の海外事業拡大において最も重要な地域と位置づけており、今回の展示会への出展は、拡大する中国市場へ先端材料・技術を紹介していく上で最適な機会と考えています。
当社グループは今後も、企業理念「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」を実現すべく、成長市場への先端材料の積極的な拡大に注力していく所存です。
今回の出展の概要は下記の通りです。