このたび、V・プレミアリーグに所属する東レアローズ男子バレーボール部の秋山央(あきやま なかば)監督、掛川厚志(かけがわ あつし)コーチが、2012年3月末をもって勇退することになりました。後任の暫定監督には、同部所属の小林敦(こばやし あつし)が就任します。
なお秋山監督は4月から筑波大学助教に、掛川コーチは4月から昌平中校・高等学校教員に就任することが決まっています。
秋山監督、掛川コーチ両名とも、2009年6月に東レアローズ男子バレーボール部の監督、コーチに就任以来、2011年度シーズンまでに、平成21年度天皇杯全日本バレーボール選手権大会3位、2009/10V・プレミアリーグ3位、第59回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会3位、2010/11V・プレミアリーグ3位、第60回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会優勝、平成23年度天皇杯全日本バレーボール選手権大会3位、2011/12V・プレミアリーグ準優勝という大変素晴らしい成績を上げ、指導者として大きな功績を残しました。この度、2011/12V・プレミアリーグ優勝決定戦の記憶に残る激戦を花道として勇退することになりました。
小林暫定監督は、2006年6月から2009年5月まで矢島前監督(現:副部長)の下でコーチを担当した後、2009年7月から2010年7月までJOCスポーツ指導者海外研修員として渡米、2010年7月から2011年5月まで事務局としてチームに復帰し、2011年6月から秋山元監督の下でコーチ兼事務長として務めております。
東レアローズ男子バレーボール部は小林暫定監督の下、第61回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会で優勝・連覇を目指して参りますので引き続きご支援をよろしくお願いいたします。