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株主・投資家の皆様とのコミュニケーション
東レ(株)は、独自の情報開示ポリシーに従い、法令・規則で定められた情報を適時・適切に開示するとともに、それ以外の情報も積極的に開示しています。対応窓口としてIR室を設置し、株主・投資家の皆様とできるだけ多くの機会を利用してコミュニケーションを図っています。
経営層が参加する主要投資家面談件数
- ■報告対象範囲
- 東レグループ
- ■目標
- 2024年度 / 延べ120件
実績(2024年度)
延べ123件
積極的なIR活動と株主・投資家の声の反映
機関投資家や証券アナリストの皆様に対しては、四半期ごとの決算発表日と同日に開催する決算説明会、経営や中期経営課題の進捗をテーマとした経営説明会、各事業の概要・戦略をテーマとしたIRセミナー、取材対応などを通じて積極的にコミュニケーションを図っています。また、株主向け事業説明会や個人投資家向けの説明会も開催しています。こうした説明会や日常の株主・投資家の皆様とのコミュニケーションを通じて得たご意見は、定期的に取締役会などでも報告し、経営・事業活動に反映するよう努めています。
株主向け事業説明会の様子
経営説明会で説明する東レ(株)大矢社長
活動内容 | 開催回数 | 対応件数/参加人数 |
---|---|---|
機関投資家・証券アナリストとの対話 | 随時 | 687件 |
機関投資家・証券アナリスト向け経営説明会・IRセミナーの開催 | 3回 | 232名 |
個人投資家向け説明会の開催 | 1回 | 286名 |
株主向け事業説明会の開催 | 2回 | 100名 |
IR情報発信に対する社外からの評価
ウェブサイトに株主・投資家の皆様向けコーナーを設け、経営方針・戦略、財務・業績情報をはじめとする各種情報を掲載しています。また、機関投資家向け説明会で使用した資料や各種資料の英文版も速やかに掲載するなど、公平な情報開示に努めています。2024年度は次のような評価をいただきました。
■ウェブサイトの評価
評価機関 | 内容 |
---|---|
大和インベスター・ リレーションズ(株) |
2024年インターネットIR・優良賞 |
日興アイ・アール(株) | 2024年度全上場企業ホームページ 充実度ランキング総合 最優秀サイト |
GOMEZ | IRサイトランキング(2024年)銀賞、業種別(繊維製品)1位 |
SRI(社会的責任投資)などからの評価
- Dow Jones Best-in-Class Asia Pacific Indexに採用
- 「S&P Global The Sustainability Yearbook 2025」に掲載
- FTSE4Good Index / FTSE Blossom Japan Index / FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexに採用
- MSCI ESG格付けでAAA評価を獲得 / 「MSCIジャパンESGセレクトリーダーズ指数」に採用
- SOMPOサステナビリティ・インデックスに採用
参加しやすい株主総会の運営
株主総会は、株主の皆様が参加しやすいよう、集中日を避けて開催しています。2024年6月25日に開催した定時株主総会では利便性向上のため、招集ご通知のフルカラー化や、報告事項にはナレーションを活用するなどを行いました。来場を見合わせた株主の皆様や遠方の株主の皆様に向けたライブ配信(ハイブリッド参加型バーチャル株主総会)は2021年から行っています。株主総会招集ご通知は、株主の皆様が十分に総会議案を検討できるよう早期の発送を目指すとともに、開催日の約4週間前にはウェブサイトでも開示しています。また、招集ご通知の英訳(1.47MB)PDF、スマートフォンなどで議決権を電子的に行使いただけるシステムの整備や、「機関投資家向け議決権電子行使プラットフォーム」を利用しています。2025年は6月26日に開催しました。利便性向上のため、招集ご通知をフルカラー化、報告事項にナレーションを活用するなどしました。
「CSRロードマップ 2025」におけるCSRガイドライン6「コミュニケーション」の主な取り組みはこちらをご覧ください。