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CSR活動報告(各CSRガイドラインの活動報告) - 倫理とコンプライアンス
独占禁止法の遵守および腐敗防止・贈収賄の禁止
1. 独占禁止法の遵守
2022年6月に改定した「倫理・コンプライアンス行動規範」において、東レグループのすべての役員・社員が守るべき独占禁止法に関する行動規範を明示しています。また、独占禁止法に関する教育資料についても、東レグループの全社員向けに日本語と英語で作成しています。日本国内では「独占禁止法遵守プログラム」「独占禁止法レッドカード」も作成し、各部署で活用しています。
2023年度において反競争的行為、反トラスト、独占的慣行により東レグループが受けた法的措置はありません。
2. 腐敗防止・贈収賄の禁止
2020年1月に「贈収賄防止規程」を新たに策定し、公務員や取引先との間の贈賄・収賄を明確に禁止するとともに、公務員や取引先との間の金品等の提供や受領についての承認・報告ルールを設けました。同様のルールを国内関係会社および海外関係会社でも導入しています。
「倫理・コンプライアンス行動規範」では、東レグループのすべての役員・社員が守るべき腐敗防止・贈収賄の禁止に関する行動規範を明示しています。また、これに付随する腐敗防止・贈収賄の禁止に関するガイドラインと教育資料についても、東レグループの全社員向けに日本語と英語で作成し、全社的に共有しています。なお、2023年度において腐敗防止・贈収賄の禁止により東レグループが受けた法的措置はありません。
東レ(株)では2023年10月、すべての役員・社員(嘱託、パート、派遣を含む)を対象に独占禁止法の遵守や腐敗防止・贈収賄の禁止の内容を含む「倫理・コンプライアンス行動規範」に関するeラーニングを実施し、7,139 名が受講しました。
「CSRロードマップ 2025」におけるCSRガイドライン2「倫理とコンプライアンス」の主な取り組みはこちらをご覧ください。