CSR活動報告(各CSRガイドラインの活動報告) - 人権推進と人材育成

人権の尊重に関わる活動報告

人権研修の実施

人権教育・研修の実施状況(社数・%)

■報告対象範囲
東レグループ
■目標値
2020年度 / 100%

実績値(2020年度)

100%

人権に対する正しい理解と意識向上を促すため、東レ(株)では、毎年人権啓発キャンペーンを実施しています。2020年度は、「はぐくもう 一人ひとりの人権感性と職場の和~思いやる・関わりあう・わかりあう~」を活動方針に掲げ、啓発パンフレットを全社員に配布し、他者の尊厳を尊重する職場風土の醸成、セクシュアルハラスメント・マタニティハラスメント・パワーハラスメント防止のための啓発、LGBTへの理解促進に取り組みました。さらに、人権尊重に対する世界的な関心が高まっていることについても各職場で理解を深めました。
東レ(株)の各事業(工)場においては、社員一人ひとりの人権意識の高揚に向けて、実務担当者・管理者研修や職場会を活用した学習会などを開催しています。2020年度も、人権啓発キャンペーンに合わせて人権推進課長が東レ(株)の各事業(工)場に対して、人権推進委員向けにリモートでの教育を実施しました。また、毎年行っている人権をテーマとした企業倫理・法令遵守eラーニングを、すべての役員・社員(嘱託、パート、派遣を含む)を対象に2021年3月に実施し、6,849名が受講しました。
国内関係会社については、東レ(株)人権推進課長による各社の労務責任者・担当者向け人権研修の実施(58社が参加)や、東レ(株)の人権推進活動で使用した教材や啓発パンフレット、eラーニング資料の提供など、各社における人権推進活動の支援を行いました。
海外関係会社については、「世界人権宣言」や「ビジネスと人権に関する指導原則」などの国際規範や東レグループ人権方針を含む人権推進体制などを織り込んだ教材を提供し、東レグループ人権方針の周知を含め、各国・地域の事情に合わせた啓発・教育を推進しました。

2020年度人権研修開催・受講状況

研修区分 回数 参加者数
東レ(株) 本社主催研修 25回 1,334人
各事業場・工場主催研修 1,478回 13,700人
社外講習など(全社) 19回 22人
国内関係会社 社内研修 888回 15,613人
社外研修 99回 297人
人権に関する東レ(株)本社主催研修の総時間数
1,568時間

人権に関する通報・相談への対応

東レグループ各社に設置している通報・相談窓口に寄せられた人権に関する通報・相談事案について、調査担当部署(者)・事案関係部署(者)と東レ(株)および各社の通報・相談窓口が連携し、迅速かつ適切に対処するよう努めました。
通報・相談の件数・内容・対処結果については、倫理・コンプライアンス委員会および国内人権推進委員会、海外人権推進委員会において報告しました。
国内の東レグループにおける各種人権教育の中で、通報・相談事例を職場や個人が特定できない形で紹介し、職場におけるハラスメント問題などへの理解促進および注意喚起を図りました。

CSRロードマップ2022におけるCSRガイドライン8「人権推進と人材育成」の主な取り組みはこちらをご覧ください。