CSRガイドライン&活動報告 - 人権推進と人材育成

人権の尊重に関わる活動報告

社会

人権研修の実施

人権教育・研修の実施状況

■報告対象範囲
東レグループ
■目標値
2018年度 / 100%

実績値(2018年度)

100%

人権に対する正しい理解と意識向上を促すため、東レ(株)では、毎年人権啓発キャンペーンを実施しています。2018年度は、「気づこう 一人ひとりの大切な人権 みんなで築こう 笑顔と思いやりのある職場」を活動方針に掲げ、啓発パンフレットを全従業員に配布し、他者の尊厳を尊重する職場風土の醸成、セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント・マタニティハラスメント防止のための啓発、LGBTへの理解促進に取り組みました。さらに、CSRの観点から人権尊重に対する世界的な関心が高まっていることについても各職場で理解を深めました。
東レ(株)の各事業場・工場においては、社員一人ひとりの人権意識の高揚に向けて、実務担当者・管理者研修や職場会を活用した学習会などを開催しています。2018年度も、人権啓発キャンペーンに合わせて人権推進課長が東レ(株)の事業場・工場を訪問し、人権推進委員実務講座を実施しました。また、人権をテーマとした企業倫理・法令遵守eラーニングを全従業員対象に2019年3月に実施しました(実施率97.6%)。
国内関係会社については、東レ(株)人権推進課長による各社の労務責任者・担当者向け人権研修の実施(57社が参加)や、東レ(株)の人権推進委員実務講座で使用した教材や啓発パンフレット、eラーニング資料の提供など、各社における人権推進活動の支援を行いました。
海外関係会社については、「世界人権宣言」や「ビジネスと人権に関する指導原則」などの国際規範や東レグループ人権方針を含む人権推進体制などを織り込んだ教育器材を提供し、各国・地域の事情に合わせた啓発・教育を推進しました。

  • 東レ(株)那須工場での人権研修東レ(株)那須工場での人権研修
  • 東レグループ向け新入社員研修での人権研修東レグループ向け新入社員研修での人権研修

2018年度人権研修開催・受講状況

研修区分 回数 参加者数
東レ(株) 本社主催研修 35回 2,150人
各事業場・工場主催研修 1,046回 14,760人
社外講習など(全社) 45回 92人
国内関係会社 社内研修 167回 11,337人
社外研修 226回 324人
人権に関する東レ(株)本社主催研修の総時間数
2,838.4時間

人権に関する通報・相談への対応

東レグループ各社に設置している通報・相談窓口に寄せられた人権に関する通報・相談事案について、調査担当部署(者)・事案関係部署(者)と東レおよび各社の通報・相談窓口が連携し、迅速かつ適切に対処するよう努めました。
国内の通報・相談の件数・内容・対処結果については、倫理・コンプライアンス委員会および国内人権推進委員会において報告しました。また、国内の東レグループにおける各種人権教育の中で、通報・相談事例を職場や個人が特定できない形で紹介し、人権問題への理解促進および注意喚起を図りました。