廃棄物削減への取り組み
東レグループでは、持続可能な循環型社会の形成に向け、資源の有効活用と有害廃棄物を含む廃棄物削減に取り組んでいます。廃棄物削減のパフォーマンスを改善する機会を特定するため、廃棄物量を含む環境データを集約・分析し、処分先などの適切性を確認する内部監査も実施しています。
また、これらのデータを活用し、廃棄物リサイクル率※1をKPIに設定して継続的に取り組んでいます。特にリサイクル率が低い管理対象会社や工場に対しては、集中的に削減を図り、進捗をフォローしています。
東レ(株)の各工場では、ISO14001に基づく環境マネジメントの一環として、廃棄物の削減および発生抑制を目標に掲げています。目標達成に向け、廃棄物の分別・減容化、有価物化、従業員教育など、さまざまな取り組みを推進しています。
2025年度は、管理対象会社において汚泥減容化装置を安定的に稼働させることで汚泥廃棄物の再資源化を推進するとともに、各拠点で廃棄物削減ならびに再資源化・有価物化に取り組みました。その結果、生産量の減少などにより総廃棄物量は減少しました。一方、再資源化量も減少したことから、廃棄物リサイクル率は目標に至りませんでした。
今後も、グループ全体でリサイクル率の向上と廃棄物削減に取り組み、廃棄物の再利用(有価物化など)の拡大を進めていきます。
- ※1 廃棄物リサイクル率 : (再資源化量+有価物)/(総廃棄物量+有価物)
廃棄物リサイクル率
目標
実績
リサイクル率の推移(東レグループ)