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コミュニケーション
企業情報を積極的・公正にわかりやすく開示し、経営の透明性を維持します。各ステークホルダーに適切に情報を開示し、対話と協働を促進します。
基本的な考え方
東レグループは、「ステークホルダーとの対話の促進に関する基本方針」および「情報公開原則」に基づき、企業活動のあらゆる場面でさまざまなステークホルダーとのコミュニケーションを推進しています。こうした取り組みは、各ステークホルダーに対応する担当部署だけでなく、経営陣も先頭に立って実施しています。
東レグループが将来にわたりグローバルで持続的成長を実現するための目標は、単に事業規模を拡大することではありません。「東レ流の経営」を実践し、社会に貢献することで、社会から尊敬される企業体になることを目指しています。「東レ流の経営」とは、企業理念である「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」を具現化することであり、そのための経営基本方針として、「お客様のために」「社員のために」「株主のために」「社会のために」を掲げています。
また、「東レ理念」をグループ全体で共有し、その理解促進を図るため、コミュニケーション活動を継続的に推進しています。これらの取り組みにより、社員が生き生きと働き、誇りを持てる組織風土の醸成を図るとともに、外部ステークホルダーからの信頼と期待に応えることを目指しています。さらに、「人を基本とする経営」を軸とした企業文化の深化を通じて、「東レブランド」の一層の強化につなげています。
社会貢献活動にも継続して取り組んでいます。企業理念において社会貢献を企業行動の究極の目的と位置づけていることに基づき、「科学技術振興」「環境・地域」「健康・福祉」の各分野で素材メーカーとしての強みを生かした活動を推進しています。これらの取り組みを通じて、将来世代の育成や地域社会との信頼関係の構築を図りながら、社会価値創出の実現を目指しています。
方針等
ステークホルダーとの対話の促進に関する基本方針2005年9月制定
- 東レグループをあげて、すべてのステークホルダー、すなわち、お客様、株主・投資家、お取引先、社員、行政、地域社会、NPO、市民、国際社会、マスメディアなどとの対話と協働を促進します。
- 東レグループ各社は、ステークホルダーとの対話と協働を通じて、皆様の満足度の向上に向けた行動改革に取り組むこととします。
- 東レグループ社員は各々の職場単位で、CSR活動推進の一環として、ステークホルダーの満足度向上のための課題を設定し、その解決に取り組みます。
情報公開原則2004年1月制定
- 情報開示原則
適切な情報開示を積極的に行い、当社を取り巻く様々なステークホルダーとのコミュニケーションを図る。 - 自主開示原則
法定開示・適時開示の遵守に努めると共に、公開可能な事実について自主的に任意開示する。 - 適時開示原則
法定開示・適時開示の開示時期を厳守するとともに、任意開示においても公開可能な事実については、可能な限り早期のタイミングで情報開示する。 - 公平開示原則
あらゆるステークホルダーに対して、偏ることなく公平に情報発信を行う。 - 情報管理原則
情報開示内容に関わる役職員は、情報開示までの情報管理を徹底する。
東レグループ社会貢献方針CSR委員会承認を経て2005年5月制定、取締役会承認を経て2020年9月改定
- 東レグループは、企業理念「新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」に基づき、地域社会・国際社会のなかで、よき企業市民として、それら社会の持続的発展に貢献するとともに、社員の社会貢献活動を継続的に支援します。
- 東レグループは、科学技術の振興を柱として、地域の社会福祉向上、伝統文化を通じた国際交流支援、スポーツ振興などのプログラムを独自に推進していきます。
- 東レグループは、ボランティア活動など社員の社会参加を促進するため、会社表彰制度などで風土の醸成を図り、地域に根差した支援活動を行います。
- 東レグループは、マーケティング活動や広報・宣伝活動を行う際も、その実施内容について、常に社会貢献の観点から見直し、実行します。
体制
東レ(株)のコーポレートコミュニケーション部門が、東レ(株)および国内外グループ会社の各部署と連携し、情報の収集や発信方法の検討などを担っています。各拠点では、定期的に近隣の地域住民や行政などとのコミュニケーションを行い、ご意見・ご要望・苦情などを伺っています。また、ウェブサイトでは、ステークホルダーからのお問い合わせやご意見を常時受け付けています。
各ステークホルダーとのコミュニケーションを通じて把握したご意見・ご要望は、適宜、関係部署にフィードバックし、対応を促すことで、ステークホルダーとの良好な関係の維持につなげています。例えば、安全・衛生・防災・環境保全については、各拠点が適切に対応しています。
社会貢献活動については、ブランドコミュニケーション室を推進部署とし、国内外の各拠点と連携しながら、地域の実情に即した支援を行うことで、取り組みを推進しています。
目標と実績
「CSRロードマップ2025」の目標
- 「ステークホルダーとの対話の促進に関する基本方針」「情報公開原則」にのっとり、各ステークホルダーとのコミュニケーション活動を強化し、企業価値向上を目指します。
- 各ステークホルダーとの対話と協働を促進し、得られた情報を、適時適切に経営判断に反映させます。
主な取り組みとKPI実績
KPI |
|
(1)「東レ理念」を積極的に発信し、社内への教育・浸透を図っていきます。 |
- |
(2)オウンドメディア(ウェブサイト、SNSなど)による情報発信の強化を図ります。 |
6-❶ |
(3)お客様のニーズを汲み取り、お客様満足度の向上に努めます。 |
- |
(4)社員との意見交換を充実させ、課題や問題点を把握してCSRの取り組みに反映させていきます。 |
6-❷ |
(5)経営層による情報発信の機会を拡充して、株主・投資家とのコミュニケーションを促進します。 |
6-❸ |
(6)マスメディアとのコミュニケーションを強化します。 |
6-❹ |
| KPI(重要目標達成指標) | 目標/実績 | ||
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
| 100万PV/月/112万PV/月 | 100万PV/月/93万PV/月 | 100万PV/月/92万PV/月 | |
| (1巡目)100%完/100% | (2巡目)30%/20% | (2巡目)60%/0% | |
| 延べ120件/197件 | 延べ120件/123件 | 延べ120件/181件 | |
| 200件/178件 | 200件/169件 | 200件/173件 | |
- 報告対象範囲:6-❶は東レ(株)。 6-❷、6-❸、6-❹は東レグループ。
「CSRロードマップ 2025」(対象期間:2023-2025年度)におけるCSRガイドライン6「コミュニケーション」の主な取り組みやKPIはこちら(889KB)PDFをご覧ください。
2026年度からのサステナビリティ目標
2026年度からは、「東レ・サステナビリティ原則」に基づき新たに定めた「サステナビリティ目標」のもと、活動を展開しています。詳細は以下のページをご覧ください。
| サステナビリティ目標 | 2026年度 | 2027年度 | 2028年度 |
|---|---|---|---|
| 経営層が参加する主要投資家面談実施件数 | 120件 | 120件 | 120件 |
| プレスリリース件数 | 150件 | 150件 | 150件 |
| 教育支援活動の受益者数 | 15,000人 | 15,000人 | 15,000人 |
具体的な取り組み
社会貢献活動については、以下のページをご覧ください。