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2024年度の実績
社会貢献活動支出額比率(直近6年間の平均支出額対比)
- ■報告対象範囲
- 東レグループ
- ■目標
- 2024年度 / 100%以上
実績(2024年度)
126%
社会貢献活動の実施件数
- ■報告対象範囲
- 東レグループ
- ■目標
- 2024年度 / 2,500件以上
実績(2024年度)
2,214件
出張授業やキャリア教育などの教育支援活動の受益者数
- ■報告対象範囲
- 東レグループ
- ■目標
- 2024年度 / 年間15,000人以上
実績(2024年度)
22,024人
東レグループは、企業理念に基づいて、地域社会・国際社会において良き企業市民として社会の持続的発展に貢献し、また社員の社会貢献活動を継続的に支援することを「東レグループ社会貢献方針」で表明しています。
「CSRロードマップ 2025」では寄付金や社会貢献活動にかかる人件費などの社会貢献活動支出額についてKPIを設定し、一定の規模を維持しながら取り組みを推進しています。
2024年度の社会貢献活動支出額は、東レグループで約22.0億円、東レ(株)単体で約13.1億円を拠出し、「CSRロードマップ 2025」で設定した目標である直近6年間(2018~2023年度)の平均支出額(17.5億円)対比100%以上に対して126%となりました。
2024年度の主な活動は、(公財)東レ科学振興会およびマレーシア・インドネシア・タイ・韓国における東レ科学振興財団の支援や、上海国際マラソンへの協賛を通じた中国におけるスポーツ振興です。
(公財)東レ科学振興会には、東レグループを代表して東レ(株)から約2.2億円を寄付しました。海外の東レ科学振興財団には、東レグループの海外各社から合計で約2.0億円を寄付しました。寄付活動を通じて、東レグループは国内外における科学技術の振興を支援しています。
「CSRロードマップ 2025」では、継続して積極的に社会貢献活動に取り組むため、社会貢献活動の実施件数をKPIとして設定しています。加えて、以前から注力している教育支援活動を堅実に展開していくことを目的として、出張授業やキャリア教育などの教育支援活動の受益者数についてもKPIを設定しています。
2024年度の社会貢献活動の実施件数は、社員が講師となる教育支援活動やバレーボール教室の開催などにより、目標の2,500件以上に対し2,214件(前年比+41件)でした。
教育支援活動の受益者数は、小・中・高校での理科・環境・キャリアに関する出張授業、各拠点での工場見学・企業訪問の受け入れ、バレーボール教室の開催回数の増加、教育イベントへの積極的な協力などにより、目標の15,000人を上回る22,024人(前年比+3,208人)となりました。

「CSRロードマップ 2025」におけるCSRガイドライン10「良き企業市民としての社会貢献活動」の主な取り組みはこちらをご覧ください。