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社員とのコミュニケーション
インナーブランディング
東レグループは、創立100周年を迎えた2026年に向けて、2023年度から「挑戦を生み出す機会と機運づくり」を掲げ、社員が業務の中で「新たな価値の創造」を意識できる仕組みづくりに取り組んできました。また、社員と社長が直接対話する機会の創出を通じて、自由闊達な風土の醸成も進めています。
| 施策名 | 開始年度 | 概要 | 2025年度の実施状況 | 主な成果 |
|---|---|---|---|---|
| リアルトーク ~みんなの声~ |
2023 | 経営陣と社員の双方向コミュニケーション(動画ライブ配信) | 合計2回開催(工場での開催を含む) | 参加者:第12回992人、第13回1,203人 満足度:いずれも約90% |
| はじめの一歩賞 | 2023 | 社員の「挑戦」を促す表彰制度(自薦・他薦、応募にあたっての上司承認は不要) | 年1回開催 応募数:101件 社員投票数:10,368件(一人4票) |
社員の関心高く、共感形成に寄与 |
| 東レ社員フォーラム | 2023 | 「東レ理念」を共有し、東レのDNAを体感することで、一体感を醸成することが目的 | テーマ:「東レの『風土改革』を本音で考えよう」 本社、全事業(工)場、全支店をオンライン接続 |
参加者:3,000人以上 満足度:81% 次回開催希望:76% 次回開催は2026年11月を予定 |
第12回リアルトーク特別編(魔改造のウラガワ)
第13回リアルトークの様子(DXのススメ!現場×生成AIで変わる東レの働き方)
「はじめの一歩賞」最終審査に進んだメンバー(最前列は受賞者)
「東レ社員フォーラム」パネルディスカッションの様子
経営陣との対話の場の創出と社内情報発信
「決算説明懇談会」の開催
東レ(株)では、社員向けのコミュニケーション施策として、社長をはじめとする役員が出席する「決算説明懇談会」を、各事業(工)場で半年に1回開催しています。質疑応答では、事前に募集した質問に加えて当日の質問も受け付け、社長および各役員がその場で回答しました。
社員が経営層の考えを直接聞き、対話できる貴重な機会となっています。
東京本社での決算説明懇談会
土浦工場での決算説明懇談会
社内報、イントラネットによる情報発信
東レグループでは、冊子の社内報やイントラネットなど、さまざまな社内媒体を活用し、会社の経営方針や課題を共有するとともに、グループ社員の「東レブランド」への共感や帰属意識の向上につながるコミュニケーション活動を実施しています。
すべての媒体に社長メッセージを掲載しているほか、冊子の社内報は和文版・英文版を作成し、経営・事業トピックスやプロジェクトの紹介を通じて、情報共有と理解促進を図り、グループ社員のエンゲージメント向上に取り組んでいます。
また、国内外関係会社を含む東レグループ向けに、和英対応のイントラネット「TORAYNAVI」を開設し、グループ全体でのタイムリーな情報共有を実現しています。
なお、管理職層を主な対象として冊子で発行していた「東レマネジメント」は、2025年度よりイントラネット上の「マネジメントトピックス」として掲載し、グループ社員が閲覧できるようになりました。
東レグループ社内報発行部数
| 出版物 | 発行部数 | 発行頻度 |
|---|---|---|
| ぴいぷる(和文社内報) | 約16,000部/回 | 隔月、年6回 |
| PEOPLE(英文社内報) | 約3,000部/回 | 季刊、年4回 |
サステナビリティに関する意識浸透と教育
東北大学教授で日経ESG シニアエディターの藤田香氏を講師に招いて開催した2024年度のウェブセミナー
東レグループでは、これまで全社員参加型の「CSRライン活動」を通じて、各職場における対話や意見交換を重視した活動を推進してきました。
こうした取り組みを基盤として、社員一人ひとりがサステナビリティに関する理解を深め、日常の業務や行動に結びつけられるよう、情報発信や学びの機会を設け、意識浸透を継続しています。
2025年度は、CSR活動をサステナビリティ経営の枠組みの中で一体的に推進する体制へ移行する過程にあたることから、社員への影響を踏まえ、社内意見交換の面談は見送りました。
社内意見交換の面談実施進捗率
目標
(2巡目)
60%
実績
0%
2025年度・東レグループ
サステナビリティに関するウェブセミナーの実施状況
| 開催年度 | テーマ |
|---|---|
| 2021 | 河川/海洋ごみ問題から考える地球環境 |
| 2022 | 「サーキュラーエコノミー」って、なに? |
| 2023 | 「CSR調達」って、なに? |
| 2024 | 企業の未来を支えるネイチャーポジティブとTNFD |
社内コミュニケーションの促進
東レグループでは、社員同士の交流を深め、働きやすい職場環境を醸成するため、さまざまなコミュニケーションイベントを実施しています。
カフェスペース「En Lounge」で朝食イベントを実施しました。参加費は寄付に活用され、交流の広がりと社会貢献につながりました。(東レ(株)東京事業場)
原山社外取締役を招いた交流会を開催し、対話を通じて社員同士の交流を深めました。(東レ(株)名古屋事業場)
登山イベントを実施し、社員同士の交流を深めました。(東麗医療科技(青島)股份有限公司)
チームエンゲージメント研修を実施し、社員同士の交流を深めました。(Toray Industries (South China) Co., Ltd.)
社員の家族とのコミュニケーション
東レグループでは、社員の家族に東レへの理解を深めていただくことを目的に、社員とその家族を対象とした職場見学会を開催しています。また、家族とのつながりを大切にする組織風土づくりの一環として、ファミリーデーも開催しています。
労使共催のファミリー職場見学会を実施し、「魔改造の夜」の展示見学などを通じて、参加者の交流の機会を提供しました。(東レ(株)滋賀事業場)
ピックルボールイベントを開催し、社員および家族の交流を深めました。(東レ(株)愛知工場)
地元エルサルト市の健康ランニング大会に社員とその家族が参加し、交流の機会を創出しました。(Toray Advanced Textile Mexico, S.A. de C.V.)
工場見学会を実施し、社員と家族が交流する機会を創出しました。(P.T. Indonesia Toray Synthetics)