現在の担当業務について
医薬研究所のデジタルライフサイエンスグループで働いています。この部署では、主に特にケモインフォマティクスやバイオインフォマティクス(BI)の手法を駆使し新しい薬の開発を支える研究をしています。私は主にBI技術を用いて、病気や薬の候補の薬効のメカニズムなどを解析しています。最近は、DXに関わる相談も増えています。
技術系
研究
入社3年目 ※取材当時
医薬研究所のデジタルライフサイエンスグループで働いています。この部署では、主に特にケモインフォマティクスやバイオインフォマティクス(BI)の手法を駆使し新しい薬の開発を支える研究をしています。私は主にBI技術を用いて、病気や薬の候補の薬効のメカニズムなどを解析しています。最近は、DXに関わる相談も増えています。
薬の開発は試行錯誤を伴い、成功も失敗もその一歩一歩が生物学の進展と深化に寄与しています。結果に関わらず、病気のメカニズムを解明することや化合物の働きを知ることは、未来の医薬品開発の礎となるだけでなく、生物学のフロンティアを拡げています。この探求の過程で、知識の新しい地平を切り拓く喜びとやりがいを感じています。
私は博士採用で当時の研究進捗と採用タイミングが合ったのがきっかけです(笑)。しかし、面接での質の高い問いや、研究所の明るい雰囲気が好印象でした。特に「深は新なり」「極限追及」のような理念に共感しました。また、配属予定の部署の方との面接が、入社を決定づける重要なポイントとなりました。
私は自宅でゆっくり過ごすのが好きなので、一日中家にいることが多いです。趣味として競技プログラミングに参加したり、F1を見たり、英語の勉強との名目で動画を見ていたりします。会社の人とは月に一回ほど同好会でボードゲームを楽しんでいます。