8月19日からハンガリーのブダペストで開催されている「第19回世界陸上選手権大会」にて、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手が男子100mで世界6位入賞を果たしました。
8月19日(土)に行われた予選では6組目に登場。世界陸上という大舞台で今季自己最高の10秒07を記録し、組1着で準決勝へと進出しました。
そして翌日8月20日(日)に行われた準決勝。決勝に進出できるのは各組上位2着と3着以降のタイム順上位2人のみという厳しい条件の中、サニブラウン選手は1組目に登場し、自己ベストタイの9秒97の組2着で決勝に進出しました。
準決勝から2時間半後に行われた決勝では10秒04を記録。昨年の世界陸上での7位から順位を上げ、オリンピックを含めた男子100mの日本人最高位に並ぶ6位入賞を91年ぶりに記録しました。
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