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- 武田 一朗
リサーチフェロー武田 一朗

- 学位博士(工学)
- 所属複合材料研究所
- 専門分野複合材料工学
研究に対する想い
私は、炭素繊維という日本発の革新的技術を世界に広げたいとの思いから東レに入社しました。炭素繊維・複合材料分野を牽引する東レで、航空機やモビリティの将来に関わる研究開発に携われることを幸せに感じています。
研究では、社会や顧客の課題に向き合い、現場で得た気付きや違和感を出発点として、それを科学的な理解につなげ、新しい技術や材料として形にすることを大切にしてきました。固体力学を専門とする解析技術を軸に課題解決に取り組む一方、その知見をものづくりへ展開し、新たな材料やその活用技術の開発にも挑戦してきました。解析から材料設計、評価、実用化まで一連のプロセスに関われることは、この仕事ならではの魅力だと感じています。
また、国内外の研究者や顧客との議論や協働から多くの刺激を受け、自分自身の視野を広げてきました。これからも現場と理論の両方を大切にしながら本質を追究し、炭素繊維・複合材料技術の可能性を広げる研究に取り組んでいきたいと考えています。
主な論文
| 2008年 | Composites Part A, 39 , 1884-1890 |
|---|---|
| 2009年 | Composites Part A, 40, 1174-1178 |
| 2010年 | Composites Part A, 41, 1639-1646 |
| Composites Part A, 41, 927-932 | |
| 2011年 | Composites Part B, 42, 1764-1769 |
| 2018年 | Composites Part A, 109, 20-30 |
| 2019年 | Advanced Composite Materials, 29, 43-54 |
| Advanced Composite Materials, 29, 101-113 | |
| Advanced Composite Materials, 29, 351-362 | |
| 2020年 | Composites Science and Technology, 200, 108422 |
| 2025年 | Polymer Testing, 152, 108974 |
社外受賞歴
| 2006年 | 日本複合材料学会第17回技術賞 「RTM成形法によるハイサイクル大型一体成形技術の開発」 |
|---|---|
| 先端材料技術協会平成18年度製品・技術賞 「RTM成形法によるハイサイクル大型一体成形シミュレーション技術の開発」 |
|
| 2008年 | 日経BP技術賞エコロジー部門 「炭素繊維複合材料の革新的な高速加工技術」 |
| 日本複合材料学会第2回林エンジニア賞 「一方向にチョップドストランドが配向した新規プレス成形材料」 |
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| 2009年 | フジサンケイビジネスアイ第23回先端技術大賞経済産業大臣賞 「炭素繊維複合材料”ハイサイクル一体成形技術”の研究開発」 |
| 2016年 | 日本複合材料学会第26回技術賞 「高生産性,易賦形プリプレグシートUACS®の創出」 |
| 2019年 | 先端材料技術協会2018年度製品・技術賞 「易成形炭素繊維プリプレグ(ET40)の開発」 |
| 発明協会四国発明奨励賞 「切込プリプレグ」 |