シニアフェロー菅谷 博之

菅谷 博之
  • 学位博士(工学)
  • 担当研究本部
  • 専門分野分離膜材料

研究に対する想い

研究者には「常識を知り、かつ常識を超える」強さが求められます。過去のデータや業界の定石を熟知することは必須ですが、真のイノベーションは、その枠の外を探し、ゼロベース思考で前提から見直すことから生まれると思います。また、常識という壁を突き破るには、ゴール(理想)を明確に思い描くことも必要です。そこから逆算して、何が必要で、何を実行すべきかを決めます。最後に、この理想と現実のギャップを埋める最も大切なことは、周りからの協力も得て、主体的に何にでも取り組む「行動」だと思います。常識を超えた先にある「ものづくり」「価値づくり」こそ、研究の醍醐味だと思っています。

主な論文

1992年 Artif. Organs, 16(2), 146-50(1992)
人工臓器, 21(3), 1002-1006(1992)
1994年 膜, 19(6), 376-381 (1994)
1999年 Contrib. Nephrol., 125, 1-8 (1999)
2001年 腎と透析, 51,40-43 (2001)
2002年 臨床透析, 18(4), 403-408 (2002)
2004年 Biomaterials, 25(6), 1019-1028 (2004)
2006年 Proteomics, 6, 4845–4855(2006)
2007年 高分子, 56(2), 66-69 (2007)
2008年 分離技術, 38(1), 42-47 (2008)
2009年 Membrane, 34 (5), 272-280 (2009)
Solv. Extr. Res. Dev. Japan, 16, 98-104 (2009) 
表面科学, 30(4), 236-247 (2009)
2015年 膜,40(3),161-164 (2015)
臨床透析,31(8), 1089-1094 (2015)
2017年 Renal Replacement Therapy, 3,areticle number32 (2017)
2023年 高分子, 72 (5), 282 (2023)
2026年 Polymer Journal 58:117–125(2026)

社外受賞歴

2011年 日本人工臓器学会 技術賞
2014年 近畿地方発明表彰 奨励賞
2022年 市村産業賞 功績賞
全国発明表彰 特許庁長官賞
高分子学会賞