エグゼクティブフェロー吉岡 健一

吉岡 健一
  • 学位博士(工学)
  • 担当技術センター
  • 専門分野炭素繊維複合材料

研究開発に対する想い

炭素繊維複合材料は、航空機構造やスポーツ用品を軽くすることで価値を生む先進材料です。私たちは、その性能の極限を追求するとともに、お客様や社会と対話し、お客様の製品価値を高めることで社会に貢献することを目的に研究・技術開発に取り組んでいます。
私は、主に実験と観察と材料力学理論にもとづいて、複合材料の力学的な挙動を解析・理解し、それをもとに仲間とともに新しい材料を設計し創出することに努力しています。この分野で当社は世界の先端を走っており、その製品をベースにさらに価値のある材料や技術を創り出し、お客様や社会に提案できることは大きな喜びです。これからも新しい価値を提供する複合材料による社会への貢献を追い求めていきたいと思います。

主な論文など

2001年 SAMPE 2001 Symposium – Long Beach CA,1079-1085.
2002年 Composites Part A, 33(11), 1593-1601.
2002年 Polymer Composites, 23(2), 141-152.
2009年 日本機械学会誌, 112(1088), 540-543.
2014年 American Society for Composites, 2015 Technical Conference, 基調講演
2017年 Composites Part A, 98(2017), 136-146.
2023年 23rd International Conference on Composite Materials, 基調講演
2024年 日本機械学会誌, 127(1270), 18-21.

社外受賞歴など

2009年 日本材料学会 技術賞
「ナノ・マイクロ構造制御による低コスト・高物性CFRPの開発」
2009年 先端材料技術協会 製品・技術賞
「航空機主構造用低コストCFRPの開発」
2012年 第 26 回 フジサンケイビジネスアイ 先端技術大賞 特別賞
「CFRP航空機部材向け革新成形技術 A-VaRTMの研究開発」
2021~23年 日本複合材料学会 副会長
2023年~ 日本複合材料学会 フェロー