拠点紹介
那須工場

那須工場の特徴
那須工場はポリオレフィン微多孔膜“セティーラ”の生産を行う工場で、製品は主にリチウムイオン二次電池(LIB)向けのバッテリ-セパレータフィルム(BSF)として用いられています。工場からは茶臼岳を主峰とする那須連山を見ることができ、近くにオオタカの保護区域があります。環境に特に配慮した生産活動を行う工場が那須工場です。
〒329-2763 栃木県那須塩原市井口1190-13
東京駅から新幹線で1.5時間ほど、栃木県北部の那須野が原に那須工場は位置しています。
那須工場の環境

BSF“セティーラ”
BSF“セティーラ”は、世界で初めて製品化されたLIBに採用されたBSFという実績を持ち、以来、長年培われた高度な技術と高品質設計に裏打ちされた信頼を積み重ねてきています。これに東レの持つプラスチックフィルム精密加工技術やポリマー技術を融合、更なる技術力強化を図っており、最近では付加機能を備えた高機能BSFの開発や製造にも注力しています。

無災害記録
那須工場がこの地に設立された1990年以来、休業無災害を継続しています。具体的には2023年3月3日に12,000日を達成、2023年9月13日には、900万時間を達成しました。那須工場従業員が一丸となり安全活動を継続し、今後も無事故無災害を継続していきます。